さくらのレンタルサーバ、ｗｗｗとｉｎｄｅｘ有り無しの統一

ｗｗｗ有り、ｗｗｗ無し、ｉｎｄｅｘ有り、ｉｎｄｅｘ無しで同じホームページが表示されると、
ブックマークに登録されている場合やリンクを貼って頂いている場合に混乱が生じることがあります。

そこで、ｗｗｗ有り、ｗｗｗ無し、ｉｎｄｅｘ有り、ｉｎｄｅｘ無しでアクセスした場合に、
ＵＲＬを統一させる方法（ＵＲＬの正規化）を記載して行きます。

以下、さくらのレンタルサーバ、ｗｗｗとｉｎｄｅｘ有り無しの統一を記載して行きます。

（項目１）
　・ここでは.htaccessファイルを使用する方法を記載しますので、.htaccessファイルを使用できないサーバ
　　では利用できません。
　・.htaccessファイルに、下記のコードを記載します。
　　�@ｗｗｗ有り
　　RewriteEngine on
　　RewriteCond %{HTTP_HOST} ^yyy\.com
　　RewriteRule (.*) https://www.yyy.com/$1 [R=301,L]
　　（最後は空白行）

　　�Aｗｗｗ無し
　　RewriteEngine on
　　RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.yyy\.com
　　RewriteRule (.*) https://yyy.com/$1 [R=301,L]
　　（最後は空白行）

　　�Bｉｎｄｅｘ有り
　　RewriteEngine on
　　RewriteRule ^$ /index.html [R=301]
　　（最後は空白行）

　　�Cｉｎｄｅｘ無し
　　RewriteEngine on
　　RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
　　RewriteRule ^(.*)index.html$ /$1 [R=301,L]
　　（最後は空白行）

（項目２）
　・/home/(user)/www/　に　.htaccessファイルをアップロードします。

（項目３）
　・ｗｗｗ有り、ｗｗｗ無し、ｉｎｄｅｘ有り、ｉｎｄｅｘ無しにアクセスし、統一されることを確認します。

（項目４）
　・以上で、さくらのレンタルサーバ、ｗｗｗとｉｎｄｅｘ有り無しの統一は終了です。

（参考ＵＲＬ）
　・URL正規化 wwwやindex.htmlの有り無しのトラブル解消 :検索エンジン最適化で順位アップ
　・サイトURLの統一【www有り無し】【index.html有り無し】 | 初心者でもわかるweb集客コラム