本文へスキップ

別館:エクセルQC館 別館:エクセル株式館

  1. トップページ>
  2. Tips>
  3. IE11、USBメモリで高速化する方法

Tipstips

備忘録として、主にパソコン関係のTipsを記載して行きます。


新着情報
@UiPath、メモ
AOffice365、Excel:VBAで画面更新がチラツク時の対策
BOffice365、Excel:勝手に手動計算になる原因
COffice365、Excel:フィルターで3つ以上の条件にする方法
DOffice365、Excel:シート同士の違いを見つける方法

IE11、USBメモリで高速化する方法

IE11は、Microsoftが無料で提供しているブラウザです。
歴史が長く、種々な改良が施されて高機能なブラウザとなっています。

しかし、パソコンの性能によっては、IE11の動作が遅い場合が有ります。
使用したパソコンは、下記のソフトを使用していました。

OS       : Windows8.1(32bit)
ブラウザ     : IE11

以下、IE11、USBメモリで高速化する方法を記載して行きます。

(項目1)
 ・IE11のキャッシュは、デフォルトではハードディスクに保存されます。
 ・ハードディスクは読み書きの速度が遅いので、高速なUSBメモリに変更すると、IEの動作が速くなる事が
  期待できます。
 ・以下、USBメモリで高速化する方法について説明して行きます。

(項目2)
 ・IE11を起動して、右上のツール(歯車アイコン)をクリックします。
  

(項目3)
 ・次に、インターネットオプションをクリックします。
  

(項目4)
 ・そして、右下の設定をクリックします。
  

(項目5)
 ・キャッシュ(インターネット一時ファイル)の場所は、デフォルトでは以下の箇所に有ります。
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\
 ・キャッシュの場所を変更するには、左下の「フォルダーの移動」をクリックします。
  

(項目6)
 ・キャッシュの場所は、USBメモリを選択します。
  

(項目7)
 ・新しい場所が、USBメモリになっている事を確認します。
  

(項目8)
 ・最後に、ログオフ→ログオンすれば完了です。
  

(項目9)
 ・以上で、IE11、USBメモリで高速化する方法は終了です。
 ・これで、ネットサーフィンのページの読み込み(2回目以降)が高速になります。



contents

エクセル将棋館

日本国

地方都市


スポンサード リンク