(解説)
1.環境ラベルについて、説明して行きます。
2.環境ラベルは、製品やサービスの環境情報を購入者
に伝えるものです。
3.環境ラベルは、ISO規格等として以下の3種類が
有ります。
・タイプT(第三者認証)
・タイプU(自己宣言)
・タイプV(環境情報表示)
(解説)
1.タイプT(第三者認証)について、説明して行き
ます。
2.タイプT(第三者認証)の内容は、以下の通り
です。
・第三者実施機関によって自主的に運営。
・製品分類と判定基準を実施機関が決める。
・商品ライフサイクル全体を考慮し基準を策定。
・事業者の申込に応じて審査・認定。
・原則として一国一制度。
3.日本では、エコマークと呼んでいます。
(解説)
1.タイプU(自己宣言)について、説明して行き
ます。
2.タイプU(自己宣言)の内容は、以下の通りです。
・製品の環境改善を市場に対して主張する。
・宣伝広告にも適用される。
・第三者による判断は入らない。
3.これは、業界で決める場合も有ります。
(解説)
1.タイプV(環境情報表示)について、説明して
行きます。
2.タイプV(環境情報表示)の内容は、以下の通り
です。
・合格・不合格の判断はしない。
・定量的データのみ表示。
・判断は購買者に任される。
3.これは製品の環境負荷を、ライフサイクルアセス
メント(LCA)手法により、定量的データとして
表示するものです。