品質管理はデータに始まり、データで終わります。

1. 有効数字とは

（解説）
　1.有効数字について、説明して行きます。
　2.有効数字は、測定値として意味を持つ数字です。
　3.数字１、２、３を含む例を、下記に示します。
　　・123　　有効数字3桁
　　・12.3　 有効数字3桁
　　・1.23　 有効数字3桁
　　・0.123　有効数字3桁
　4.少数点の前の０は、有効数字には入りません。

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2. 有効数字（０を含まない）

（解説）
　1.有効数字（０を含まない）について、説明して
　　行きます。
　2.数字０を含まない例を記載します。
　　・123　 有効数字3桁
　　・12　　有効数字2桁
　　・1　　 有効数字1桁
　　・1.1　 有効数字2桁
　　・1.12　有効数字3桁
　3.数字の数が、有効数字の桁数となります。

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3. 有効数字（０を含む）

（解説）
　1.有効数字（０を含む）について、説明して行き
　　ます。
　2.数字０を含む例を記載します。
　　・100　 有効数字1桁
　　・10　　有効数字1桁
　　・1　　 有効数字1桁
　　・1.0　 有効数字2桁
　　・1.00　有効数字3桁
　3.少数点より右の０は、有効数字です。

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4. 個々のデータ、平均値、標準偏差

（解説）
　1.個々のデータ、平均値、標準偏差について、説明
　　して行きます。
　2.個々のデータの有効数字３桁の場合、以下の様に
　　なります。
　3.平均値は、上記＋１桁で有効数字４桁です。
　　（桁数変動）
　4.標準偏差は、桁数固定で有効数字３桁です。
　　（桁数固定）

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