(解説)
1.演繹法と帰納法について、説明して行きます。
2.思考方法には、演繹法と帰納法の2つが有ります。
3.演繹法は、一般的原理から個々の事象を推測する
方法です。
4.帰納法は、個々の事象から一般的原理を推測する
方法です。
5.この2つの思考方法は古くから存在する方法で、
統計的手法の基礎となります。
(解説)
1.演繹法について、説明して行きます。
2.演繹法は、一般的原理から個々の事象を推測する
方法です。
3.演繹法は、下記の手順で行います。
大前提(一般的原理) : 動物は動く
↓
小前提 : Aは動物である
↓
結論(個々の事象) : Aは動く
4.いわゆる三段論法と呼ばれる方法です。
(解説)
1.帰納法について、説明して行きます。
2.帰納法は、個々の事象から一般的原理を推測する
方法です。
3.帰納法は、下記の手順で行います。
情報収集(個々の事象): 動物A〜Cは動いた
↓
共通点 : 動物だから動いた
↓
結論(一般的原理) : 動物は動く
4.情報収集が不足の場合、結論が不正確となります。