(解説)
1.確率分布の代表例として、下記の8つが有ります。
・正規分布
・一様分布
・二項分布
・ポアソン分布
・t分布
・F分布
・カイ2乗分布
・ワイブル分布
(解説)
1.一様分布のグラフについて、説明して行きます。
2.特徴は、長方形の形状で確率が全て同じで、
平均値、中央値、最頻値が同じです。
3.基本統計量
・平均値: (a+b)/2
・中央値: (a+b)/2
・最頻値: (a+b)/2
・分散 : (b−a)2/12
・歪度 : 0
・尖度 : −6/5
(解説)
1.一様分布の関数式について、説明して行きます。
2.左式は、確率密度関数を記載しています。
3.記号の意味は、下記の通りです。
・x: 変数
・n: 階級数
・a: 範囲の下限値
・b: 範囲の上限値
(解説)
1.一様分布のエクセル関数について、説明して行き
ます。
2.エクセルには、RANDBETWEEN関数が用意されて
います。
3.使用方法は、以下の通りです。
・=RANDBETWEEN(Min,Max)
(解説)
1.一様分布の活用方法について、説明して行きます。
2.一様分布は特殊な分布で、活用方法は限定されて
います。
3.活用方法は、以下が有ります。
・連続型は、不確かさの評価で範囲内の測定値を一定
と仮定する場合に使用します。