(解説)
1.組合せ法について、説明して行きます。
2.組合せ法は、交互作用を求める必要がない2因子を
組合せる方法です。
3.組合せ法は、以下の2つが有ります。
・2水準の2因子で3水準を作成する方法
・3水準の因子と2水準の因子で4水準を作成する
方法
(解説)
1.2水準の2因子で3水準を作成について、説明して
行きます。
2.以下の2水準の因子を2つ使用します。
・因子A: A1、A2
・因子B: B1、B2
3.左図の様に組合せ、(AB)1〜(AB)3の
3水準を作成します。
4.主効果の以下の様に求めます。
・Aの主効果: (AB)1と(AB)2の差
・Bの主効果: (AB)1と(AB)3の差
(解説)
1.3水準の因子と2水準の因子で4水準を作成です。
2.以下の3水準の因子と2水準の因子を使用します。
・因子A: A1、A2、A3
・因子B: B1、B2
3.左図の様に組合せ、(AB)1〜(AB)4の
4水準を作成します。
4.主効果の以下の様に求めます。
・Aの主効果: (AB)1、(AB)2、
(AB)3より算出
・Bの主効果: (AB)1、(AB)4より算出