(解説)
1.因子と水準について、説明して行きます。
2.実験の条件は、因子と水準で決定されます。
3.因子は、変数名とも表現できます。
4.水準は、設定値とも表現できます。
5.以下、因子と水準の具体例を記載します。
(解説)
1.因子の具体例について、説明して行きます。
2.因子の具体例を下記に記します。
・温度: A
・圧力: B
・時間: C
3.色々な計算をする上で、因子に記号を付けるのが
一般的です。
4.記号は、A、B、Cの様にアルファベットの大文字
にします。
(解説)
1.水準の具体例について、説明して行きます。
2.水準の具体例を下記に記します。
・100, 110, 120℃ : 1, 2, 3
・1.0, 1.5, 2.0atm: 1, 2, 3
・100, 200, 300min: 1, 2, 3
3.色々な計算をする上で、水準に記号を付けるのが
一般的です。
4.記号は、1、2、3と数値で識別します。
(解説)
1.因子と水準の組合せについて、説明して行きます。
2.因子と水準の組合せは、下記の様になります。
・温度100,110,120℃ : A1, A2, A3
・圧力1.0,1.5,2.0atm: B1, B2, B3
・時間100,200,300min: C1, C2, C3
3.因子の右下に水準を表記します。フォントでは
下付きとなります。