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直交表と割付けorthogonal table and allocation


(目次)

 1. 直交表と割付けとは
 2. レゾリューションV
 3. レゾリューションW
 4. レゾリューションX

1. 直交表と割付けとは

01 直交表と割付けとは

(解説)
 1.直交表と割付けについて、説明して行きます。
 2.直交表を使用する場合、下記の4点を考慮する必要
  が有ります。
  ・因子数
  ・実験数
  ・分解能
  ・割付け





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3.分解能は、主効果、交互作用の交絡に関係し、代表的には以下の3つが有ります。
 ・レゾリューションV
 ・レゾリューションW
 ・レゾリューションX


2. レゾリューションV

02 レゾリューションV

(解説)
 1.レゾリューションVについて、説明して行きます。
 2.以下、レゾリューションV(L8実験計画、
  4因子)を記載します。
 3.レゾリューションVでは、主効果と交互作用(
  2因子)が交絡します。
 4.主効果を独立で推定する事ができないので、
  レゾリューションVはなるべく用いない方が良い
  です。




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3. レゾリューションW

03 レゾリューションW

(解説)
 1.レゾリューションWについて、説明して行きます。
 2.以下、レゾリューションW(L8実験計画、
  4因子)を記載します。
 3.レゾリューションWでは、主効果と交互作用(
  3因子)が交絡します。
 4.一般的には交互作用(3因子)は無視できるので、
  主効果を独立に推定できます。





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4. レゾリューションX

04 レゾリューションX

(解説)
 1.レゾリューションXについて、説明して行きます。
 2.以下、レゾリューションX(L16実験計画、
  5因子)を記載します。
 3.レゾリューションXでは、主効果と交互作用(
  2因子)、交互作用(2因子)同士は交絡しま
  せん。
 4.よって、主効果、交互作用(2因子)を独立に推定
  できます。




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