(解説)
1.実験点とモデルについて、説明して行きます。
2.実験点によりモデルの種類が変わります。
3.実験点とモデルの関係は、以下の通りです。
・一部実施要因計画: 主効果モデル
・完全実施要因計画: 交互作用モデル
・中心複合計画 : 応答曲面モデル
(解説)
1.一部実施要因計画について、説明して行きます。
2.目的
・スクリーニング実験となります。
3.実験点
・左図の様に、8隅の中で4隅を実験します。
4.モデル
・左図に示す様に、主効果モデルです。
(解説)
1.完全実施要因計画について、説明して行きます。
2.目的
・スクリーニング実験となります。
3.実験点
・左図の様に、8隅を全て実施します。
4.モデル
・左図に示す様に、交互作用モデルです。
(解説)
1.中心複合計画について、説明して行きます。
2.目的
・最適化実験となります。
3.実験点
・左図の様に、8隅に加え、中心点と4面の中心も
実施します。
4.モデル
・左図に示す様に、応答曲面モデルです。