(解説)
1.KYTについて、説明して行きます。
2.KYTは、下記の頭文字より成っています。
・危険: Kiken
・予知: Yochi
・訓練: Training
3.訓練はトレーニング(Training)として、
頭文字にしています。
4.KYTは、危険要因を発見し、解決する能力を高める
手法です。
(解説)
1.KYTの準備について、説明して行きます。
2.KYTの準備は、以下の4項目です。
・イラストシート等の準備
・チーム編成
・訓練の趣旨説明
・イラストシートの提示し、KYTを開始
3.KYTは、チームで色々と考えるのがポイントとなり
ます。
(解説)
1.KYTのイラストシート等について、説明します。
2.KYTは、左図の様なイラストシート等を用います。
3.この事例は、下記の内容となっています。
・Who(だれが) : 作業員
・When(いつ) : 今
・Where(どこで) : 外部非常階段
・What(なにを) : 扉
・Why(なぜ) : 塗装の為
・How(どのように): ペーパーかけ
(解説)
1.KYTの実施について、説明して行きます。
2.KYTは、4ラウンド法で進めます。
・1R(現状把握): どんな危険が潜んでいるか
・2R(本質追求): これが危険のポイント
・3R(対策樹立): あなたならどうする
・4R(目標設定): 私達はどうする
3.最後に内容をチームで確認し、指差呼称を行います。
・踏み台位置壁側ヨシ!(指差し呼称、3回唱和)
・ゼロ災でいこうヨシ!(タッチ・アンド・コール)