(解説)
1.管理図について、説明して行きます。
2.管理図(control chart)は、工程が
安定してるかどうかを判断する為のグラフです。
3.言い換えると、工程の異常を発見できるグラフと
なります。
4.ウォルター・アンドルー・シューハート(Walt
er Andrew Shewhart)により
開発されました。別名は「シューハート管理図」
です。
(解説)
1.管理図と推移図の違いについて、説明します。
2.管理図と似たグラフに、推移図が有ります。
3.管理図
・管理限界線(平均値±3σ)を使用して、工程の
異常を発見できます。
・統計的理論に基いています。
4.推移図
・規格値線(上限値、下限値)を使用して製品の合否
を判定します。
・統計的理論に基いていません。
(解説)
1.管理図の概要について、説明して行きます。
2.管理図は、時系列の折れ線グラフです。
3.左図の様に、下記の要素を記載します。
・横軸 : 群番号
・縦軸 : 特性値
・上の線: 上方管理限界線(UCL)
・中の線: 中心線(CL)
・下の線: 下方管理限界線(LCL)
4.次に、点をプロットして、線で結びます。