(解説)
1.分散分析による回帰式の評価について、説明して
行きます。
2.回帰式の評価は、分散分析又は寄与率R2で可能
です。
3.分散分析では、全変動を回帰変動と誤差変動に
分けて解析を行います。
4.数式で表現すると、以下の通りとなります。
・ST=SR+Se
5.左図の様な分散分析表を作成しF比を求め、F検定
にて判断します。
(解説)
1.寄与率R2による回帰式の評価について、説明して
行きます。
2.回帰式の評価は、分散分析又は寄与率R2で可能
です。
3.寄与率R2は、以下の数式により算出できます。
・R2=SR/ST
4.左図の様に、Sxy、Sxx、Syyからも求め
られます。
5.例えば、寄与率R2=70%となった場合、
「要因xの影響が70%有る」と判断できます。