(解説)
1.相関関係は直線関係について、説明して行きます。
2.相関関係が有る場合は、直線関係になります。
3.左図の例は、添加量xと粘度yの例です。
4.添加量xが増えると、正比例で粘度yが高くなり
ます。
5.相関係数r=1.0です。
(解説)
1.2次的な関係は相関関係が無いについて、説明して
行きます。
2.2次的な関係は、相関関係が有りません。
3.左図は、温度xと収率yの例です。
4.温度70℃の時、収率が90%と最大になります。
5.数式で示すと、下記の様なxの2次関数です。
・y=−0.04x2+5.6x−106
6.相関係数r=0.0です。
7.上記は相関係数r=0でも、2変数間に関係がある
場合です。