(解説)
1.重回帰分析について、説明して行きます。
2.重回帰分析は、複数の説明変数から一つの目的変数
を予測する手法です。
3.説明変数
・個数: 複数(x1、x2・・・、xp)
・属性: 質的変数
4.説明変数
・個数: 一つ(y)
・属性: 質的変数
(解説)
1.重回帰モデルと重回帰式について、説明して行き
ます。
2.重回帰モデルは、左記の通りです。誤差項としてε
が有るのが特徴的です。
3.重回帰式は、左記の通りです。偏回帰係数b1、
b2、・・・、bpを求める事がポイントとなり
ます。
4.サンプルの個数nと説明変数の個数pは、下記の
関係が成り立つ事が必要です。
・n≧p+1
(解説)
1.yhatの等高線について、説明して行きます。
2.説明変数が2つの場合、yhatを表現するには、
3Dグラフか等高線図となります。
3.3Dグラフは見る角度で見え方が異なるので、
ここでは等高線図を説明します。
4.上記の重回帰式と左図の係数よりyhatを計算し
、左表を作成します。
5.次にエクセルのグラフで等高線図を作ります。
6.左図は、右下の赤部分が高く、左上の緑部分が低い
等高線図です。
7.この様に数値と色のイメージを関連付けて、等高線
図を作成するのがポイントとなります。