(解説)
1.母平均の推定について、説明して行きます。
2.回帰式を使って、x01、x02での母平均η0を
推定できます。
3.左式の上段が、回帰式です。
4.左式の中段が、推定値の標準誤差です。
5.ここで、以下の式を当てはめます。
・u0=(x0−xbar)/sx
(解説)
1.ユークリッドの距離について、説明して行きます。
2.ユークリッドの距離は、予測したい点(x01、
x02)と重心(xbar1、xbar2)との
距離です。
3.左式の上段が、ユークリッドの距離となります。
4.ここで、以下の式を当てはめます。
・u01=(x01−xbar1)/s1
・u02=(x02−xbar2)/s2
(解説)
1.マハラノビスの距離について、説明して行きます。
2.ユークリッドの距離はx1とx2に相関があると、
重心までの距離を正確に示せません。
3.マハラノビスの距離はx1とx2に相関があっても
、重心までの距離を正確に示せます。
4.左式の上段が、マハラノビスの距離です。
5.左式の下段が、推定値の標準偏差となります。
(解説)
1.信頼率95%の信頼区間について、説明して行き
ます。
2.信頼率95%の信頼区間は、左式の通りで下記の
3要素から成ります。
・母平均の推定
・t値
・推定値の標準偏差
(解説)
1.個々のyの値の推定について、説明して行きます。
2.個々のyの値の推定は、左式の通りで下記の3要素
から成ります。
・母平均の推定
・t値
・推定値の標準偏差
3.推定値の標準偏差は、信頼率95%の信頼区間の
平方根の中に1を加えた式です。
(解説)
1.予測値と区間推定について、説明して行きます。
2.左表は、予測式と区間推定を纏めた物です。
3.数式が複雑なので、u1、u2、D2、hと分けて
計算します。
4.ここで、hは以下の式です。
・h=1/n+D2/(n−1)