(解説)
1.コンピュータによる逐次選択について、説明して
行きます。
2.現実のデータ解析では、各段階で人間が固有技術で
判断すべきです。
3.エクセルのマクロによるプログラムにて、対応する
事が可能です。
4.以下の手順で実施します。
・プログラムの開始
・変数選択
・残差の検討
(解説)
1.プログラムの開始について、説明して行きます。
2.黄色のセルに、変数の個数を入力します。
3.その下に、データ数を入力します。
4.黄色のセルの右側に、下記の様に変数の記号を入力
します。
・説明変数: x
・目的変数: y
5.黄色のセルをクリックし、マクロ「回帰開始」を
実行します。
(解説)
1.変数選択について、説明して行きます。
2.上記のマクロ「回帰開始」を実行すると、左表が
表示されます。
3.以下の手順で、変数選択を実施します。
・平方和が最小になる変数xを探す。
・F>2なら、その変数xを取り込む。
・取り込む方法は、変数xをクリックし、マクロ
「回帰選択」を実行する。
4.追加した変数xを削除したい場合は、そのセルを
クリックし、マクロ「回帰選択」を実行します。
(解説)
1.残差の検討について、説明して行きます。
2.マクロ「回帰推定」を実行すると、回帰診断が表示
されます。
3.t値は、外れ値を見つける為です。t値の絶対値が
大きい程、外れ値の可能性が高いです。
・t値の絶対値≧1.5: 青字で表示
・t値の絶対値≧2.5: 赤字で表示
4.てこ比は、影響力大のサンプルを発見する為です。
・てこ比≧0.5: 色が変わる