Excel2013、プログラミング用フォントを見やすくする方法
Excel2013は、手頃な価格で高機能な表計算ソフトです。
VBAのプログラミングは、付属のエディター(VBE)で手軽に行えます。
しかし、付属のエディター(VBE)のフォントがMSゴシックですと、特にゼロ0とオーOの区別が困難で
プログラミングでミスが発生する可能性が有ります。
パソコンは、下記のソフトを使用していました。
OS : Windows8.1(32bit)
表計算ソフト : Excel2013(32bit)
以下、Excel2013、プログラミング用フォントを見やすくする方法を記載して行きます。
(項目1)
・フォントがMSゴシックですと、特にゼロ0とオーOの区別が困難です。
・下記の Sub test01() はゼロ0ですが、オーOと間違える可能性が高いです。
(項目2)
・インターネットで、「プログラミング用+フォント」をキーワードにして調査した所、
プログラミングフォント Myrica | プログラミングフォント Myrica / Estableが見つかりました。
・上記HPよりMyrica.zipをダウンロードして解凍し、Myrica.TTCをダブルクリックします。
・下記の画面になりますので、「インストール」をクリックすれば、フォントが導入できます。
(項目3)
・付属のエディター(VBE)で、ツール→オプション→エディターの設定を選択します。
・フォント名をMyrica Monospace(日本語)に変更して、OKを押します。
(項目4)
・以下が、Myrica Monospace(日本語)です。ゼロ0に斜め棒が入り、オーOとの区別が明確となります。
(項目5)
・以上で、Excel2013、プログラミング用フォントを見やすくする方法は終了です。
・フォントの選定は、プログラミングでは非常に重要だと感じました。