備忘録として、主にパソコン関係のTipsを記載して行きます。
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ホームページビルダー16、モバイルフレンドリー対応方法
ホームページビルダー16は、手頃な価格で機能が豊富です。ホームページ作成ソフトでは一番人気でしょう。
しかし、モバイルフレンドリーに対応する方法が、スマートフォン用ページの作成しか有りません。
以下、ホームページビルダー16、モバイルフレンドリー対応方法を記載して行きます。
(編集スタイル:スタンダード)
(項目1)
・モバイルフレンドリーの重要性
・インターネットを閲覧するデバイスは、デスクトップPC、タブレットPC、スマートフォンの3種類が
有ります。
・スマートフォンによる検索が増加しており、スマートフォン対策が重要となって来てきます。
・モバイルフレンドリーは、携帯できるデバイスで閲覧し易いWebサイトを意味します。
(項目2)
・マルチデバイス対応方法
・多様なデバイスに対応するには、以下の3つの方法が有ります。
@デバイス毎に専用のWebサイトを作成する。
A業者に依頼し専用サーバでページを変換する。
BレスポンシブWebデザインでWebサイトを作成する。
・上記3つ中で、BレスポンシブWebデザインが有望です。
(項目3)
・レスポンシブWebデザイン
・レスポンシブWebデザインは、1つのhtml、複数のCSSで、マルチデバイスに対応する方法です。
・レスポンシブWebデザインでは、以下の4つが必要となります。
@ビューポート (viewport)
Aメディアクエリ (Media Queries)
Bフルードグリッド(Fluid Grid)
Cフルードイメージ(Fluid Image)
(項目4)
・ビューポートの設定
・ビューポートでは、表示デバイスの画面サイズが指定できます。
・お勧めの設定は、以下の通りです。下記をヘッダーに追記します。
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
・代表的な機種の画面サイズは、以下の通りです。
iPhone 4 : 320px
iPhone 4S : 320px
iPhone 5 : 320px
iPhone 5S : 320px
iPhone 6 : 375px
iPhone 6 Plus : 414px
iPad mini : 768px
iPad : 768px
iPad 3 : 768px
iPad Air : 768px
(項目5)
・メディアクエリ(Media Queries)
・メディアクエリとは、表示デバイスの画面サイズ等の条件で、CSSを切り替える方法です。
・効率良く記述したい場合は、画面サイズが小さい順から記載し、より大きな画面サイズで上書きします。
・使用例は、以下の通りです。
/* 共通設定およびスマートフォン向けのスタイル */
/* タブレット向けのスタイル:481px 〜 768px */
@media only screen and (min-width: 481px) {
}
/* PC向けのスタイル:769px〜960px */
@media only screen and (min-width: 769px) {
}
(項目6)
・フルードグリッド(Fluid Grid)
・フルードグリッドとは、ページ幅を相対値で指定する方法です。
・使用例は、以下の通りです。
body {
width: 100%;
}
(項目7)
・フルードイメージ(Fluid Image)
・フルードイメージとは、画像を拡大縮小する方法です。
・使用例は、以下の通りです。ベージ幅が変化すると、画像幅が最大100%まで変わります。
img {
max-width: 100%;
height:auto;
}
以下は、随時、追記して行きます。
(項目8)
・以上で、ホームページビルダー16、モバイルフレンドリー対応方法は終了です。