Windows10、OneDriveの更新が失敗する時の対処方法
Windows10はWindowsの最後のバージョンであり、インストールされているパソコンは永久に
使用できるのが特徴です。
しかし、OneDriveの更新が失敗する現象が発生しました。
パソコンは、下記のソフトを使用していました。
OS : Windows10(64bit)バージョン1703(OSビルド 15063.608)
以下、Windows10、OneDriveの更新が失敗する時の対処方法を記載して行きます。
(項目1)
・Windows10で、OneDriveの更新が失敗する現象が発生しました。
・更新の失敗が何回も続き、CPU使用率が高い状態が続いていました。
(項目2)
・インターネットで色々と調べると、
OneDriveSetup.exe(32ビット)がCPUリソースを食いつぶしている
が見つかりました。
・上記によると、「
手動でOneDriveを更新すると良い」との事でした。
(項目3)
・具体的な手順は、以下の通りです。
@OneDriveSetup.exeがすでに動いていたらタスクマネージャーで終了する。
A下記の2つのファイルを削除する。
C:\Users\〜\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs\userTelemetryCache.otc
C:\Users\〜\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\setup\logs\userTelemetryCache.otc.session
B下記のファイルを実行する。
C:\Users\〜\AppData\Local\Microsoft\OneDrive\Update\OneDriveSetup.exe
C20秒ほどで更新が完了する。
(項目4)
・以上で、Windows10、OneDriveの更新が失敗する時の対処方法は終了です。