備忘録として、主にパソコン関係のTipsを記載して行きます。
新着情報 |
@Office365、Excel:勝手に手動計算になる原因
AOffice365、Excel:フィルターで3つ以上の条件にする方法
BOffice365、Excel:シート同士の違いを見つける方法
COffice365、Excel:名前の管理で削除できない原因
DOffice365、Excel:VBAでグラフのマーカーを一つだけ変える方法 |
パソコンの動作が遅い、SSDによる高速化2
パソコンを高速化するには、HDD→SSDと換装するのが効果的です。
しかし、HDD→SSDの換装では幾つかポイントが有り、注意が必要です。
使用したパソコンは、下記のソフトを使用していました。
OS : Windows10(64bit)バージョン1803(OSビルド 17134.345)
以下、パソコンの動作が遅い、SSDによる高速化2を記載して行きます。
(項目1)
・HDD→SSDの換装では幾つかポイントが有り、注意が必要です。以下に注意事項を纏めました。
@ターゲットディスクのパーティション形式
パーティション形式は、MBRとGPTの2種類が有ります。ターゲットディスクは、ソースディスクと
同じ形式にします。
Aソースディスクのエラーチェック
ソースディスクは、予めエラーチェックを行っておきます。
Bクローンソフトの選定
クローンソフトはSSDとの相性も有るので、下記の順番で試すのが良いでしょう。
又、ブートメディア(CD、USB)を使用すると、より確実にクローンを行えます。
Acronis True Image
EaseUS Todo Backup
AOMEI Backupper Standard
C使用ケーブルの検討
USB接続ではSSDを認識しない事が有る様です。この場合は、SATA接続にします。
具体的には、USBケーブル→SATAケーブルに変更します。
Dクローンソフトのアンイストール
クローンソフトとSSDの相性により、フリーズが発生する場合が有ります。
この場合は、SSDに換装した後にパソコンを起動し、速やかにクローンソフトをアンイストールします。
(項目2)
・以上で、パソコンの動作が遅い、SSDによる高速化2は終了です。