備忘録として、主にパソコン関係のTipsを記載して行きます。
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@UiPath、メモ
AOffice365、Excel:VBAで画面更新がチラツク時の対策
BOffice365、Excel:勝手に手動計算になる原因
COffice365、Excel:フィルターで3つ以上の条件にする方法
DOffice365、Excel:シート同士の違いを見つける方法 |
Office365、Excel:VBAで他ウィンドウがチラツク原因
Office365は、表計算ソフト、ワープロソフト、プレゼンテーションソフト、データベースソフト等が
入っているオフィスソフトです。これをインストールして置けば、家庭や仕事で多くの事が出来る様になります。
しかし、ExcelでVBAを動かしている時、他のウィンドウがチラツク現象が発生しました。
使用したパソコンは、下記のソフトを使用していました。
OS : Windows10(64bit)バージョン21H1(OSビルド 19043.1348)
オフィスソフト : Excel for Microsoft 365 MSO(16.0.14701.20206)
64bit
以下、Office365、Excel:VBAで他ウィンドウがチラツク原因を記載して行きます。
(項目1)
・ExcelでVBAを動かしている時、他のウィンドウがチラツク現象が発生しました。
・詳細な状況は、以下の通りです。
ウィンドウA: マクロを記載しているブック
ウィンドウB: 上記のマクロで操作しているブック
マクロを実行すると、ウィンドウBがチラツク。
マクロには、画面更新OFF(Application.ScreenUpdating = False)を記載している。
(項目2)
・色々と調べて見ると、ウィンドウを最小化すればチラツクを無くせる事が分かりました。
・具体的なVBAコードは、ActiveWindow.WindowState = xlMinimizedを追記します。
(項目3)
・VBAコードは、以下の通りです。
Sub main()
Application.ScreenUpdating = False
'省略
'ここで他のブック(ウィンドウB)がアクティブになっていた。
ActiveWindow.WindowState = xlMinimized
'ここで処理を続ける。
'省略i
Application.ScreenUpdating = True
End Sub
(項目4)
・上記の対策で、他のウィンドウがチラツク現象は無くなりました。
(項目5)
・以上で、Office365、Excel:VBAで他ウィンドウがチラツク原因は終了です。