Office365、Excel:リンクを解除する7つの方法
Office365は、表計算ソフト、ワープロソフト、プレゼンテーションソフト、データベースソフト等が
入っているオフィスソフトです。これをインストールして置けば、家庭や仕事で多くの事が出来る様になります。
しかし、Excelで外部リンクを含むファイルを開くと、毎回リンクの更新を促され気になります。
使用したパソコンは、下記のソフトを使用していました。
OS : Windows10(64bit)バージョン21H2(OSビルド 19044.1415)
オフィスソフト : Excel for Microsoft 365 MSO(16.0.14701.20254)
64bit
以下、Office365、Excel:リンクを解除する7つの方法を記載して行きます。
(項目1)
・Excelで外部リンクを含むファイルを開くと、下図の様に毎回リンクの更新を促され気になります。
(項目2)
・外部リンクの更新が必要でない場合は、リンクを解除すると良いです。
・リンクは主に下記の7つがあります。
①数式
②名前
③グラフ
④オブジェクト
⑤マクロ
⑥条件付書式
⑦プルダウン
(項目3)
・まずは、前半の3つを紹介します。
①数式
='C:\Users\xxxxx\Documents\Excel\[tips260(リンク元).xlsm]Sheet1'!$D$4
上記の様にセルに数式が入っています。これを削除すればリンクを解除できます。
②名前
数式タブ→名前の管理にリンク先が登録されています。これを削除すればリンクを解除できます。
③グラフ
グラフを右クリックし、データの選択を選びます。更に編集を押します。
そして、系列名と系列値を削除すれば、リンクを解除できます。
(項目4)
・次に、後半の4つを紹介します。
④オブジェクト
オブジェクトを右クリックし、リンクの編集を押します。
右下の方にあるボタンで、リンクを解除できます。
⑤マクロ
図形を右クリックし、マクロの選択を選びます。マクロ名を削除すれば、リンクを解除できます。
⑥条件付書式
ホームタブ→条件付書式で、ルールの管理を選択します。そしてルールの削除で、リンクを解除できます。
条件付書式に外部リンクが設定されるのは、ある条件が重なった時のみの様です。
⑦プルダウン
データタブ→データの入力規則を選びます。左下のすべてクリアで、リンクを解除できます。
プルダウン(データの入力規則)に外部リンクが設定されるのは、ある条件が重なった時のみの様です。
(項目5)
・以上で、Office365、Excel:リンクを解除する7つの方法は終了です。