VBA入門、マクロのセキュリティ
(項目1)
・VBAは大変便利ですが、セキュリティに気を付ける必要が有ります。
・インターネットからダウンロードしたエクセルファイルにマクロが入っている場合、そのマクロが危険な場合
も考えられます。
・以下、Excel2016で説明して行きます。
(項目2)
・マクロが入っているエクセルファイルを開くと、「セキュリティの警告 マクロが無効にされました。」の
メッセージが表示されます。
・「コンテンツの有効化」を押すと、マクロが有効になります。
(項目3)
・下記の画面は、マクロが有効になった状態です。
・「コンテンツの有効化」を押すと、同じエクセルファイルの場合、次回以降はメッセージは表示されません。
(項目4)
・マクロのセキュリティを変更するには、まずファイルを選択します。
(項目5)
・次に、オプションを選びます。
(項目6)
・下記の画面が出ますので、「セキュリティセンター」をクリックします。
(項目7)
・画面が下記の様に変わりますので、「セキュリティセンターの設定」を押します。
(項目8)
・左側の「マクロの設定」を選択すると、マクロの設定が可能になります。
・マクロの設定は、下記の4つを選べます。
@警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする
A警告を表示してすべてのマクロを無効にする
Bデジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする
Cすべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性があります)
・初期設定はAになっていますので、そのままの設定が良いと思います。
(項目9)
・以上で、VBA入門、マクロのセキュリティは終了です。