VBA関係の情報を色々を記載して行きます。
VBA基礎、データ型変数
(項目1)
・マクロでは、色々な変数を使用できます。
・本ページでは、データ型変数を説明します。
・データ型変数は、VBAコードを記述する時に必ずと言っても良い程に使用します。
・以下、Excel2016で説明して行きます。
(項目2)
・データ型変数は、大きく分けて10種類有ります。
型名 : 型指定文字 、 格納できるデータ
ブール型 : Boolean 、 TrueまたはFalse
バイト型 : Byte 、 0〜255
整数型 : Integer 、 -32,768〜32,767
長整数型 : Long 、 -2,147,483,648〜2,147,483,647
通貨型 : Currency、 -922,337,203,685,477.5808 〜 922,337,203,685,477.5807
単精度浮動 : Single 、 負の値:約-3.4×10(38乗)〜-1.4×10(-45乗)
小数点数型 正の値:約1.4×10(-45乗)〜1.8×10(38乗)
倍精度浮動 : Double 、 負の値:約-1.8×10(308乗)〜-4.0×10(-324乗)
小数点数型 正の値:約4.9×10(-324乗)〜1.8×10(308乗)
日付型 : Date 、 日付:西暦100年1月1日〜西暦9999年12月31日
時刻:0:00:00 〜 23:59:59
文字列型 : String 、 任意の長さの文字列
バリアント型: Variant 、 すべてのデータ
(項目3)
・以上で、VBA基礎、データ型変数は終了です。