VBA関係の情報を色々を記載して行きます。
VBA基礎、Functionプロシージャ
(項目1)
・マクロの最小単位は、プロシージャです。プロシージャには、SubプロシージャとFunction
プロシージャの2つが有ります。
・本ページでは、Functionプロシージャを説明します。
・Functionプロシージャは、戻り値(処理した結果)を返します。
・以下、Excel2016で説明して行きます。
(項目2)
・Functionプロシージャは、戻り値(処理した結果)を返します。
・Functionプロシージャの基本形は、下記の通りです。
・下記の例では、myCalcを関数として使用できます。
Function myCalc(x As Long,y As Long) As Long
’処理
myCalc=戻り値(処理した結果)
End Function
(項目3)
・VBAコードは、以下の記述となります。
Sub test()
Dim x As Long
Dim y As Long
Dim z As Long
x=1
y=2
z=myCalc(x,y)
MsgBox(x & "+" & y & "=" & z)
End Sub
Function myCalc(x As Long,y As Long) As Long
Dim z As Long
z=x+y
myCalc=z
End Function
(項目4)
・以上で、VBA基礎、Functionプロシージャは終了です。