ＶＢＡ応用、ウィンドウ操作

（項目１）
　・エクセルでは、ウィンドウを色々と操作する事が可能です。
　・本ページでは、ウィンドウ操作を説明します。
　・以下、Ｅｘｃｅｌ２０１６で説明して行きます。

（項目２）
　・代表的なウィンドウ操作は、以下の通りです。
　　最大／最小：　WindowState
　　サイズ変更：　Width、Height
　　全画面表示：　DisplayFullScreen
　　位置変更　：　Top、Left
　　表示倍率　：　Zoom

（項目３）
　・ＶＢＡコードは、以下の記述となります。

　　Sub test()

　　　　Application.WindowState = xlMaximized '最大化
　　　　Application.WindowState = xlMinimized '最小化
　　　　Application.WindowState = xlNormal '標準

　　　　Application.WindowState = xlNormal '標準　←　最大化／最小化になっている時は、標準にする。
　　　　Application.Width = 640 '幅
　　　　Application.Height = 480 '高さ

　　　　Application.DisplayFullScreen = True '全画面表示に設定
　　　　Application.DisplayFullScreen = False '全画面表示を解除

　　　　Application.Top = 100 '一番上からの距離
　　　　Application.Left = 200 '一番左からの距離

　　　　Windows("Book1").Zoom = 50 '表示倍率５０％
　　　　Windows("Book1").Zoom = 100 '表示倍率１００％
　　　　Windows("Book1").Zoom = 150 '表示倍率１５０％

　　End Sub

（項目４）
　・以上で、ＶＢＡ応用、ウィンドウ操作は終了です。