(解説)
1.SDSについて、説明して行きます。
2.SDSは、安全データシートとも呼ばれ、使用者に
化学物質の有害性等を伝える為の文書です。
3.SDS(Safety Data Sheet)となります。
4.関連する法規制はSDS3法と呼ばれ、下記の3つ
です。
・労働安全衛生法
・毒物及び劇物取締法
・PRTR法
(解説)
1.SDSの歴史について、説明して行きます。
2.SDSの歴史は、以下の通りです。
・1970年 一部の欧米企業提供
・1990年 国際会議で検討開始
・1994年 ISO11014を発行
・2003年 GHSを発行
・2009年 ISO11014を改正
(解説)
1.SDSの目的について、説明して行きます。
2.SDSは、使用者に化学物質の有害性等を伝える為
の文書です。
3.SDSで伝える情報は、以下の通りです。
・化学物質の物理化学的性質
・化学物質の危険性・有害性
・化学物質の取扱い
(解説)
1.SDSのJISについて、説明して行きます。
2.SDSのJISは、以下の1つです。
3.JIS Z 7253:2012
・「GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達
方法―ラベル,作業場内の表示及び安全データ
シート(SDS)」
(解説)
1.SDSの記載項目について、説明して行きます。
2.SDSの記載項目は、以下の16項目です。
・1 化学名及び会社情報
・2 危険有害性の要約
・3 組成及び成分情報
・4 応急措置
・5 火災時の措置
・6 漏出時の措置
・7 取扱い及び保管上の注意
・8 ばく露防止及び保護措置