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検査の種類type of inspection


(目次)

 1. 検査の種類とは
 2. 段階による分類
 3. 影響による分類
 4. データによる分類
 5. 試験量による分類

1. 検査の種類とは

01 検査の種類とは(解説)
 1.検査の種類について、説明して行きます。
 2.検査の種類は、段階、影響、データ、試験量に
  よって分類できます。
 3.検査の種類は、下記の4分類が有ります。
  ・段階による分類
  ・影響による分類
  ・データによる分類
  ・試験量による分類
 4.検査の種類は色々と有りますので、分類で整理する
  と分かり易いです。


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2. 段階による分類

02 段階による分類(解説)
 1.段階による分類について、説明して行きます。
 2.検査を実施する段階で分類すると、下記の3つと
  なります。
  ・受入検査 (購入検査)
  ・工程内検査(中間検査)
  ・出荷検査 (最終検査)
 3.受入検査
  ・原材料、部品、中間品、製品など他社から受け
   入れる時に実施する検査です。
 ・購入する時に多いので、購入検査とも呼ばれます。


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4.工程内検査
 ・製造工程内で行われる検査です。
 ・製品になる前に実施される場合が多いので、中間検査とも呼ばれます。
5.出荷検査
 ・製品が出荷可能かを判断する検査です。
 ・最後の検査となる場合が多いので、最終検査とも呼ばれます。


3. 影響による分類

03 影響による分類(解説)
 1.影響による分類について、説明して行きます。
 2.検査の影響で分類すると、下記の2つとなります。
  ・破壊検査
  ・非破壊検査
 3.破壊検査
  ・破壊検査は、製品を破壊する検査です。
  ・この検査は製品の価値が無くなってしまうので、
   全数検査はできず抜取検査となります。
  ・引張試験、強度試験、衝撃試験、加熱試験、
   劣化試験などが該当します。


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4.非破壊検査
 ・非破壊検査は、製品を破壊しない検査です。
 ・この検査は製品の価値が変化しないので、全数検査が可能です。
 ・寸法測定、質量測定、X線測定、光学測定、目視測定などが該当します。


4. データによる分類

04 データによる分類(解説)
 1.データによる分類について、説明して行きます。
 2.得られるデータで分類すると、下記の2つとなり
  ます。
  ・計数値検査
  ・計量値検査
 3.計数値検査
  ・計数値検査は、1つ、2つと数える検査です。
  ・キズ、汚れ、異物、不良品等の数が有ります。




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4.計量値検査
 ・計量値検査は、連続した値が得られる検査です。
 ・厚さ、幅、長さ、引張強度等の量が有ります。



5. 試験量による分類

05 試験量による分類(解説)
 1.試験量による分類について、説明して行きます。
 2.検査の試験量で分類すると、下記の4つとなり
  ます。
  ・全数検査
  ・無試験検査
  ・間接検査
  ・抜取検査





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3.全数検査
 ・全数検査は、全ての製品を調べる検査です。
 ・検査項目は、非破壊検査が可能な項目に限られます。
 ・人命に関わる製品(医薬品等)や自動検査が可能な製品が対象となります。
4.無試験検査
 ・無試験検査は、製品を全く調べない検査です。
 ・この検査を用いる場合は、過去の品質情報から製品が安定している事が前提となります。
5.間接検査
 ・間接検査は、検査成績書等の他社の結果を確認する検査です。
 ・受入検査では、良くこの検査が用いられています。
6.抜取検査
 ・抜取検査は、ロットから製品をサンプリングし、そのサンプルを調べる検査です。
 ・検査項目が破壊検査である場合や、検査費用が高額である場合に用います。
 ・サンプリング方法によって検査結果が変わるので、事前に十分な検討が必要です。


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