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  3. 相関係数r=0でも2変数間に関係がある

相関係数r=0でもany correlation coefficient r = 0


(目次)

 1. 相関関係は直線関係
 2. 2次的な関係は相関関係が無い

1. 相関関係は直線関係

01 相関関係は直線関係

(解説)
 1.相関関係は直線関係について、説明して行きます。
 2.相関関係が有る場合は、直線関係になります。
 3.左図の例は、添加量xと粘度yの例です。
 4.添加量xが増えると、正比例で粘度yが高くなり
  ます。
 5.相関係数r=1.0です。






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2. 2次的な関係は相関関係が無い

02 2次的な関係は相関関係が無い

(解説)
 1.2次的な関係は相関関係が無いについて、説明して
  行きます。
 2.2次的な関係は、相関関係が有りません。
 3.左図は、温度xと収率yの例です。
 4.温度70℃の時、収率が90%と最大になります。
 5.数式で示すと、下記の様なxの2次関数です。
  ・y=−0.04x+5.6x−106
 6.相関係数r=0.0です。
 7.上記は相関係数r=0でも、2変数間に関係がある
  場合です。


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8.相関分析を行う時は、相関係数rのみで判断せず、散布図による確認が重要となります。


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